特許
J-GLOBAL ID:200903029785144744

吸収式冷凍機の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-083542
公開番号(公開出願番号):特開平10-280122
出願日: 1997年04月02日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、吸収式冷凍機の内壁に冷凍機運転前に予め防食皮膜を生成させることにより、冷凍機運転中における水素ガス発生による冷凍効率の低下を防止および防食皮膜による耐食性を確保し、吸収式冷凍機の信頼性をあげることにある。【解決手段】吸収式冷凍機に関連し、高温の空気を用いた吸収式冷凍機の構成材料の内面に酸化皮膜を生成させる。その皮膜生成を加熱時間によって管理することにより充分な防食性能のある皮膜を生成させ吸収式冷凍機の信頼性を向上させる。
請求項(抜粋):
水を冷媒とし、ハロゲン化合物を吸収液とする吸収式冷凍機用熱交換機の製造方法において、厚さが2mm以下の構造材を使用する熱交換器の組み立て工程の後、空気中で加熱温度200〜500°Cの範囲、および加熱時間1〜4時間の範囲で加熱処理する工程を行うことを特徴とする吸収式冷凍機の製造方法。
IPC (3件):
C23C 8/16 ,  F25B 15/00 ,  F25B 33/00
FI (3件):
C23C 8/16 ,  F25B 15/00 Z ,  F25B 33/00 Z

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