特許
J-GLOBAL ID:200903029788628220

光多重伝送装置及び光多重伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-221935
公開番号(公開出願番号):特開2000-059409
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 データ伝送線とは別に起動信号電線を設けることなく、システムの簡素化を図り、各制御ノードを起動する光多重伝送装置を提供する。【解決手段】 光多重伝送路に接続された各制御ノードにおいて、受光部11は、電源14の供給により動作して他の制御ノードから光信号を受信する。モード切換部23は、一定時間毎に多重通信モードとスリープモードとを交互に切り換える。受光部電源制御部24及び第1のスイッチ15は、多重通信モードに略対応する電源供給時間とスリープモードに略対応する電源非供給時間とのデューティ比が予め設定された電源信号を生成して受光部へ供給させる。多重通信モードに切り換えられ、光信号を受信した場合には、モード切換部は、光信号受信中、多重通信モードを継続させ、受光部電源制御部は、光信号受信中、受光部への電源信号による電源の供給を継続させる。
請求項(抜粋):
光多重伝送路に複数の制御ノードが接続され、各制御ノードが該制御ノードに設けられた多重伝送用の多重通信部を介して他の制御ノードとの間で通信を行う光多重伝送装置であって、前記各制御ノードは、電源の供給により動作して前記他の制御ノードから光信号を受信する受光部と、一定時間毎に多重伝送を行う多重通信モードと前記多重通信部を休止したスリープモードとを交互に切り換えるモード切換部と、前記電源の電圧に基づき、前記多重通信モードに略対応する電源供給時間と前記スリープモードに略対応する電源非供給時間とのデューティ比が予め設定された電源信号を生成してこの電源信号を前記受光部へ供給させる受光制御部とを備え、前記モード切換部が前記スリープモードから前記多重通信モードに切り換え、且つ前記受光部が光信号を受信した場合には、前記モード切換部は、前記光信号の受信中、前記多重通信モードを継続させ、前記受光制御部は、前記光信号の受信中、前記受光部への前記電源信号による前記電源の供給を継続させることを特徴とする光多重伝送装置。
IPC (5件):
H04L 12/42 ,  G06F 1/32 ,  G06F 13/00 351 ,  H04B 10/02 ,  H04L 29/00
FI (5件):
H04L 11/00 330 ,  G06F 13/00 351 K ,  G06F 1/00 332 Z ,  H04B 9/00 X ,  H04L 13/00 T
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • コードレス電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-285402   出願人:キヤノン株式会社
  • コードレス電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-294737   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭59-196634
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