特許
J-GLOBAL ID:200903029789622403
濃度測定方法および装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三枝 英二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-250259
公開番号(公開出願番号):特開平9-089834
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】液体試料を分析するにあたり、簡単な構成でありながら、長時間安定性に優れ高精度測定が可能な測定方法および測定装置を提供する。【解決手段】アンペロメトリック検出を行なう装置において、白金作用電極に印加する検出電位を対銀/塩化銀参照電極に対し+0.3〜1.0Vとするように電圧を印加し、該電位を任意の時点であらかじめ定められた時間、0.0〜0.2Vの電位に保持し、その後再び前記検出電位に戻し、測定を行う。非測定時に、白金作用電極に印加した検出電位をあらかじめ定められた検出電位保持時間が経過する毎に、別途あらかじめ定められた時間0.0〜0.2Vに保持するように電圧を印加し、その後再び検出電位に戻し、測定する。この時間が、作用電極の電位を検出電位に保持し続けた時間の0.05%以上であることが望ましい。
請求項(抜粋):
少なくとも白金作用電極と対極を有するアンペロメトリック検出を行なう装置を用いる測定方法において、白金作用電極に検出電位を対銀/塩化銀参照電極に対し+0.3〜1.0Vとするように電圧を印加し、該電位を任意の時点であらかじめ定められた時間、0.0〜0.2Vの電位に保持するように電圧を印加し、その後再び前記検出電位に戻し、測定を行うことを特徴とする測定対象物質の濃度の測定方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N 27/38
, G01N 27/46 301 Z
, G01N 27/46 336 Z
引用特許:
前のページに戻る