特許
J-GLOBAL ID:200903029791990010

原稿読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-246396
公開番号(公開出願番号):特開平8-111775
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 原稿から読み取った画像データの文字領域と絵柄領域の分離処理の機能の効果を容易に確認できるようにする。【構成】 CCD1で原稿の画像を読み取ってアナログ処理部2を介してA/D変換部3で多値データの画像データにし、画像データ2値化処理部4へ送ると共に、文字/絵柄分離処理部5のエッジ分離処理部12,白地分離処理部13,網点分離処理部14でそれぞれ異なる3種類の分離処理を行なってその各分離判定結果を出力し、画像総合判定部15でその各分離判定結果に基づく総合判定結果を出力し、信号選択部16でその総合判定結果を選択して、その総合判定結果をコピー出力画像又はモニタ信号等の出力データで出力して、原稿から読み取った画像の絵柄領域と文字領域の分離判定結果を印刷又は表示する。
請求項(抜粋):
原稿の画像を読み取る画像読取手段と、該手段によって読み取った画像データを2値化文字データに変換する手段と、前記画像読取手段によって読み取った画像データを中間調の2値化絵柄データに変換する手段と、前記画像読取手段によって読み取った画像データの文字領域と絵柄領域とを分離判定する分離判定手段と、該手段による分離判定結果に基づいて前記文字領域に対応する2値化文字データと前記絵柄領域に対応する2値化絵柄データを選択する選択手段と、該手段によって選択された2値化文字データ又は2値化絵柄データを出力する出力手段とを備えた原稿読取装置において、前記分離判定手段による分離判定結果を出力する手段を設けたことを特徴とする原稿読取装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-296932   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-248672
  • 画像再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-355873   出願人:株式会社リコー

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