特許
J-GLOBAL ID:200903029792658656

プラズマディスプレイパネルの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-182224
公開番号(公開出願番号):特開平11-024630
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 維持放電を行う場合に、発光効率を低下させず、少ない消費電力で高い発光輝度を得る。【解決手段】 放電回数が少なく飽和の影響を考慮する必要のない維持放電期間の前半では、共通電極および走査電極の維持放電周波数を高く設定し、放電回数が多くなって飽和を考慮しなければならない維持放電期間の後半では、飽和の影響を小さくするために、共通電極および走査電極の維持放電周波数を低く設定する。
請求項(抜粋):
行方向に並んだ走査電極と列方向に並んだデータ電極とを備え、単位映像表示期間を複数のサブフィールドに分割し、該複数のサブフィールドのそれぞれにおいて該走査電極に印加する走査パルスと該データ電極に印加するデータパルスとによって、表示データのオンオフ制御を行い、該表示データのオンオフ制御の後に、該表示データがオンであるセルのみ、該走査電極と該走査電極に平行な共通電極との間で維持放電を行うプラズマディスプレイパネルにおいて、該複数のサブフィールドのうちの少なくとも1つのサブフィールドの維持放電期間を複数の副維持放電期間に分割し、該副維持放電期間のうちの最初の第1の副維持放電期間の維持放電周波数を第1の維持放電周波数に設定し、該副維持放電期間のうちの最後の第2の副維持放電期間の維持放電周波数を該第1の維持放電周波数よりも低い第2の維持放電周波数に設定することを特徴とする、プラズマディスプレイパネルの駆動方法。
FI (2件):
G09G 3/28 K ,  G09G 3/28 H
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る