特許
J-GLOBAL ID:200903029795890061

フロッピーディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-191771
公開番号(公開出願番号):特開2001-023283
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 ステッピングモータやスピンドルモータなどの駆動時における過渡的な電圧変動による誤動作を防止することができ、信頼性を向上することができること。【解決手段】 スルーラッチ1の入力端子Dには2値2ビットのモード切替信号の一方が入力される。スルーラッチ1のゲート端子Gには、ステップモータの駆動信号(-StepAct)と、スピンドルモータの駆動信号(-DMON)が論理和回路2を介して入力され、どちらかの信号のアクティブ前縁で出力端子Dから出力されるモード切替信号をラッチする。この後のモード設定信号の状態変化によらずラッチが継続され、ステップモータ駆動時、スピンドルモータ駆動時等に発生する電圧変動によるモードの誤動作を防止することができる。
請求項(抜粋):
ヘッドキャリッジを移動させるためのステップモータおよびその駆動回路と、フロッピーディスクを回転させるスピンドルモータおよびその駆動回路と、これらの制御およびFDD機能制御を行う論理回路が内蔵されたフロッピーディスク装置であって、前記論理回路に入力されるFDDの機能切替のためのモード切替信号を、少なくともステッピングモータの駆動回路、もしくはスピンドルモータの駆動回路がアクティブの期間において、このアクティブ前縁でラッチし、前記駆動回路のアクティブの期間において保持するモード切替回路を設けたことを特徴とするフロッピーディスク装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 情報記録媒体識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-306393   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-192412
  • 特開平3-192412

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