特許
J-GLOBAL ID:200903029795958758

有機塩素化合物の処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-342060
公開番号(公開出願番号):特開平7-163840
出願日: 1993年12月14日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 分解効率よく加熱酸化分解すると共に、分解ガスを安全、確実に処理できる気体中に含有する有機塩素化合物の処理方法と装置を提供する。【構成】 気体中に含有する有機塩素化合物を熱酸化分解し、処理する方法において、少なくとも該有機塩素化合物を1〜10%の濃度で含む気体を、間接加熱により900°C乃至950°Cで2秒間以上熱酸化分解した後、該熱酸化分解された気体をアルカリ溶液に接触させることとしたものであり、この処理装置として、有機塩素化合物を含む気体1を熱酸化分解するヒータ2を備えた熱酸化分解装置cと、該熱酸化分解された気体をアルカリ溶液6で洗浄5するスクラバーdを備えたこととした。
請求項(抜粋):
気体中に含有する有機塩素化合物を熱酸化分解し、処理する方法において、少なくとも該有機塩素化合物を1〜10%の濃度で含む気体を、間接加熱により900°C乃至950°Cで2秒間以上熱酸化分解した後、該熱酸化分解された気体をアルカリ溶液に接触させることを特徴とする有機塩素化合物の処理方法。
IPC (2件):
B01D 53/70 ,  B01D 53/34 ZAB
FI (2件):
B01D 53/34 134 E ,  B01D 53/34 ZAB
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-178027
  • 特開昭63-190621
  • 特開昭51-010174

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