特許
J-GLOBAL ID:200903029796766445

多重モード水晶振動子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-257345
公開番号(公開出願番号):特開平6-085599
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 表面実装用多重モード水晶振動子の保証減衰量、周波数温度特性、クリスタルインピーダンス及び耐衝撃性を改善する。【構成】 一方の主面に入出力電極3,4、他方の主面に共通電極5の形成された水晶片と、これの一方の主面と対向する側にシールド電極16の形成された絶縁性基板11と、基板の外周に設けられた絶縁性枠体12と、この12上に設けられ、前記シールド電極に電気的に接続する金属蓋体10とを具備し、前記入出力電極3,4から両端外周部に引出電極8を延出して、これに接続用の電極ランド21を重畳して設けるとともに、引出電極8と電極ランド21とのいずれか一方をAlとし、電極ランド21を導電性接着剤により絶縁性基板11上に固着して水晶片の両端外周部を保持するとともに、前記水晶片の一方の主面とシールド用電極との電極間隙を保証減衰量のピーク値及びその近傍に設定した構成とする。
請求項(抜粋):
一方の主面に入出力電極を形成され、他方の主面に共通電極の形成された水晶片と、前記水晶片の一方の主面と対向する側にシールド電極の形成された絶縁性基板と、基板の外周に設けられた絶縁性枠体と、該絶縁性枠体上に設けられ、前記シールド電極に電気的に接続する金属蓋体とを具備し、前記入出力電極から両端外周部に引出電極を延出して、該引出電極に接続用の電極ランドを重畳して設けるとともに、前記引出電極と電極ランドとのいずれか一方をAlとし、前記電極ランドを導電性接着剤により前記絶縁性基板上に固着して水晶片の両端外周部を保持するとともに、前記水晶片の一方の主面とシールド用電極との電極間隙を保証減衰量のピーク値及びその近傍に設定してなる多重モード水晶振動子。
IPC (2件):
H03H 9/19 ,  H03H 9/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-098207
  • 特開昭52-116089

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