特許
J-GLOBAL ID:200903029796974315

車両の連窓構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-311626
公開番号(公開出願番号):特開平6-156274
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】本発明は、車両の連窓における窓ガラスの取付構成に係り、騒音低減を図るとともに、車両外観デザインの向上、作業性の向上を図ることを目的とする。【構成】窓ガラス1における上下方向の車外側ガラスを一定寸法だけ短くし、窓ガラス1の上辺段付部の車内側ガラスを型材6の溝部に差し込み、かつ、下辺段付部の車内側ガラスを構体外板面が取付面となるガラス押え2で構体骨との間にはさみ込み、構体外表面と面一状態で保持する構造とした。また、窓ガラス1における車内側ガラスおよび車外側ガラスの左右方向寸法は、車内、車外共に同一寸法とし、構体表面と面一状態で保持する構造とした。
請求項(抜粋):
窓ガラスを車体長手方向に連続的に配置してなる車両の連窓構造において、積層したガラスのうちの車外側ガラスを車内側ガラスより、それぞれの上辺および下辺において一定寸法だけ短くした段付部を該積層ガラスに設け、車体の窓開口部上辺に構体部材で形成される溝部を設け、ガラス上辺段付部の車内側ガラスを該溝部に差し込み、下辺段付部の車内側ガラスを構体外板面が取付面となるガラス押えで、構体骨との間にはさみ込んで保持してなることを特徴とする車両の連窓構造。
IPC (3件):
B61D 25/00 ,  B60J 1/10 ,  B61D 17/08

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