特許
J-GLOBAL ID:200903029797662562
走行車両制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-261893
公開番号(公開出願番号):特開平10-100902
出願日: 1996年10月02日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】制御用コンピュータを小型化してコストの低下を図ると共に、MT制御区間への進入又は合流時に車両を減速させる必要がなく、車両制御の外乱を回避して高い信頼性を得る。【解決手段】軌道上を走行する複数の車両を自動制御する走行車両制御方法において、プラットフォーム6等の分岐・合流を行なう本線5及び支線7からなる走行区間をMT法によるMT制御区間11とし、その他の本線走行区間を車間制御法を用いて制御する車両制御区間12とする。前記MT制御区間11に車両が進入する際、車両検知装置13により車両を検知して、位置情報、進路情報等を運行管理コンピュータに出力する。この運行管理コンピュータは、検知情報に基づいてMTの発生間隔を車両の進入に合わせて一時的にシフトして走行制御する。
請求項(抜粋):
軌道上を走行する複数の車両を自動制御する走行車両制御方法において、駅等の分岐・合流を行なう本線及び支線からなる車両の走行区間をムービング・ターゲット法による制御とし、その他の本線走行区間を各車両に搭載した測距装置により前車との距離を計測して車間距離を設定値以上に保持する車間制御法を用いて制御することを特徴とする走行車両制御方法。
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