特許
J-GLOBAL ID:200903029799118592

PSK変調回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-309369
公開番号(公開出願番号):特開平5-063746
出願日: 1991年11月25日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 従来の技術では、キャリア信号をアナログ回路で作成しているために、回路のバランスに注意しなければならない。そのため、設計時に特別な配慮が必要となるし、調整も必要である。【構成】 本発明では、キャリアの作成及び変調動作をデジタル的に行う。すなわち、所定の周波数の発振回路20の出力から相互に位相の異なる多相のキャリア信号を作成するデジタル分周回路を含む多相キャリア発生回路22,24とこの多相キャリア信号が入力されるマルチプレクサ26と、データ信号を入力するシリアルパラレル変換回路10と、このシリアルパラレル変換回路出力を入力とするグレイコード-自然2進数変換回路30と、グレイコード-自然2進数変換回路出力を入力とする累積加算回路32とを備え、この累積加算回路の出力でマルチプレクサを制御することを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
所定の周波数の発振回路の出力から相互に位相の異なる多相のキャリア信号を作成するデジタル分周回路を含む多相キャリア信号発生回路と、この多相キャリア信号が入力されるマルチプレクサと、データ信号を入力するシリアルパラレル変換回路と、このシリアルパラレル変換回路出力を入力とするグレイコード-自然2進数変換回路と、グレイコード-自然2進数変換回路出力を入力とする累積加算回路とを備え、この累積加算回路の出力でマルチプレクサを制御することを特徴とする多相のPSK変調回路。

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