特許
J-GLOBAL ID:200903029799950409
プログラム自動更新処理機能を有する通信システムおよびプログラム更新処理を実行するプログラムを備えた記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-176049
公開番号(公開出願番号):特開平10-021060
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、自己のプログラムのバージョンアップを簡単、かつ確実に行なうことができるプログラム自動更新処理機能を有する通信システムおよびプログラム更新処理を実行するプログラムを備えた記録媒体を提供する。【解決手段】 PC1内のプログラム10の起動時にホスト装置3に対して第2メモリ5に格納されたプログラムのバージョン情報を要求した後、要求されたバージョン情報が自己のプログラム10のバージョン情報12よりも新しいものであるのか否かを比較し、次いで、この比較結果に基づいてホスト装置3のプログラムのバージョン情報が自己のプログラム10のバージョン情報12よりも新しい場合に、ホスト装置3に最新のプログラムを要求し、ホスト装置3から伝送された最新のプログラムを自己のプログラム10に上書きする。
請求項(抜粋):
記憶手段内に記憶されたプログラムに従って自己が備える各種処理機能を動作させる端末装置および該端末装置が利用するプログラムを格納手段内に格納する処理装置を通信回線を介して接続し、端末装置からの要求に応じて処理装置が格納手段内に格納するプログラムを端末装置に送信可能な通信システムであって、前記端末装置はプログラム更新処理機能を有し、該プログラム更新処理機能は、自己のプログラムの起動時に処理装置に対して格納手段に格納されたプログラムのバージョンを要求する要求手段と、該要求手段によって要求されたバージョンが自己のプログラムのバージョンよりも新しいものであるのか否かを比較する比較手段と、該比較手段の比較結果に基づき処理装置のプログラムのバージョンが自己のプログラムのバージョンよりも新しい場合に、処理装置に最新のプログラムを要求し、処理装置から伝送された最新のプログラムを自己のプログラムに上書きする更新手段と、を備えたことを特徴とするプログラム自動更新処理機能を有する通信システム。
IPC (2件):
G06F 9/06 410
, H04M 11/00
FI (2件):
G06F 9/06 410 Q
, H04M 11/00
引用特許:
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