特許
J-GLOBAL ID:200903029799999254

焼入れ用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033308
公開番号(公開出願番号):特開2000-234123
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 ワークの焼入れ処理に先立って治具本体にワークをセットする作業、あるいは焼入れ処理後に治具本体からワークを取り出す作業を円滑に行えるようにし、かつセット作業に際しては治具本体に対してワークを横向きの姿勢で、一度に複数本のセットを可能とする。【解決手段】 一端に頭部32を有する長尺の軸状部品をワーク30として焼入れ処理を行う際に、複数個のワーク30を縦置きの姿勢で並べた状態にセットするための焼入れ用治具であって、治具本体10の片面側には、ワーク30をその頭部32の側から挿入可能な複数個の受入口14が設けられ、かつ他面側には各ワーク30の頭部32を受け止める支持プレート20が設けられ、前記の各受入口14を構成している枠部材12の断面形状が、ワーク30の挿入側では可能な限り小さい断面積に設定され、前記支持プレート20側ではワーク30の頭部32における軸部からの張り出し部分が引っかからない大きさの円弧状に設定されている。
請求項(抜粋):
一端に頭部を有する長尺の軸状部品をワークとして焼入れ処理を行う際に、複数個のワークを縦置きの姿勢で並べた状態にセットするための焼入れ用治具であって、治具本体の片面側には、ワークをその頭部の側から挿入可能な複数個の受入口が設けられ、かつ他面側には各ワークの頭部を受け止める支持プレートが設けられ、前記の各受入口を構成している枠部材の断面形状が、ワークの挿入側では可能な限り小さい断面積に設定され、前記支持プレート側ではワークの頭部における軸部からの張り出し部分が引っかからない大きさの円弧状に設定されている焼入れ用治具。
IPC (3件):
C21D 1/18 ,  C21D 9/00 ,  C21D 9/28
FI (4件):
C21D 1/18 V ,  C21D 1/18 L ,  C21D 9/00 B ,  C21D 9/28 B
Fターム (5件):
4K042AA25 ,  4K042BA13 ,  4K042DA01 ,  4K042DF01 ,  4K042EA01

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