特許
J-GLOBAL ID:200903029800375839

熱硬化性樹脂の射出成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-175235
公開番号(公開出願番号):特開平9-024529
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】 熱硬化性樹脂の射出成形装置において、(A)先端に樹脂逆流防止機構を有する射出スクリューと、加熱シリンダー3及びノズル1に分割可能な射出シリンダーとから構成された熱硬化性樹脂射出成形機であって、射出スクリューが最も前進した状態のとき、加熱シリンダー3とノズル1との連結部における接合内面が前記樹脂逆流防止機構の末端部ないし末端部より後方に位置すること、(B)スクリュー尖塔4及びスクリュー本体2に対向する逆流防止リング6の両側面の周縁が曲面(R面)又は面とり加工面(C面)であること、及び又は(C)加熱シリンダー3にねじ込まれたノズル1のシリンダーとの接合部内周縁が曲面(R面)又は面とり加工面(C面)である熱硬化性樹脂の射出成形装置。【効果】 作業性を大幅に改善するとともに、逆流防止リングのスムーズな動きを妨げたり、逆流防止リングまたはノズルの結合部の周縁を破損したりしない。
請求項(抜粋):
熱硬化性樹脂の射出成形装置において、下記の要件(A)、(B)を備えたことを特徴とする熱硬化性樹脂の射出成形装置。(A)先端に樹脂逆流防止機構を有する射出スクリューと、加熱シリンダー3及びノズル1に分割可能な射出シリンダーとから構成された熱硬化性樹脂射出成形機であって、前記射出スクリューが最も前進した状態のとき、加熱シリンダー3とノズル1との連結部における接合部内周が前記樹脂逆流防止機構の末端部ないし末端部より後方に位置すること、(B)スクリュー尖塔4及びスクリュー本体2に対向する逆流防止リング6の両側面の周縁が曲面(R面)又は面とり加工(C面)であること、
IPC (4件):
B29C 45/52 ,  B29C 45/62 ,  B29C 45/74 ,  B29K101:10
FI (3件):
B29C 45/52 ,  B29C 45/62 ,  B29C 45/74

前のページに戻る