特許
J-GLOBAL ID:200903029801325878
放射線画像処理方法及び放射線画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237086
公開番号(公開出願番号):特開2001-061823
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】ノイズの影響を除去して良好な放射線画像を得る。【解決手段】複数の放射線検出素子が2次元的に配列された撮像パネル21に放射線の照射されないオプティカルブラック部OBaを設ける。このオプティカルブラック部OBaに対して画像欠陥の検出及び補正を行う。欠陥補正後の例えば補正値算出領域OBCaの画像データを用いて各ラインLa0,La1,・・・Lavのノイズのばらつきを判別することによりライン毎の補正値を算出する。被写体を透過した放射線を撮像パネル21に照射して得られた画像データに対して、ライン毎の補正値を用いた補正を行うことにより、ライン毎にノイズの影響を除去することができ、良好な放射線画像を得られる。
請求項(抜粋):
照射された放射線の強度に応じて2次元的に配列された複数の検出素子で画像データを生成して読み取りを行う撮像手段に、オプティカルブラック領域を設けるものとし、前記撮像手段で読み取りを行って、前記オプティカルブラック領域でない領域の第1の画像データと前記オプティカルブラック領域の第2の画像データを得るものとし、前記第2の画像データの画像欠陥を補正して第3の画像データを作成し、該第3の画像データを用いて前記第1の画像データのノイズ除去を行うことを特徴とする放射線画像処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B 6/00 350 D
, G06F 15/62 390 A
Fターム (24件):
4C093AA01
, 4C093CA06
, 4C093EA15
, 4C093EB01
, 4C093EB11
, 4C093EB17
, 4C093FC11
, 4C093FF03
, 4C093FF33
, 5B057AA08
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB02
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE02
, 5B057CE05
, 5B057DA03
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC23
前のページに戻る