特許
J-GLOBAL ID:200903029801574533
廃棄物のリサイクル処理方法及びそのリサイクル処理施設
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
武政 善昭
, 畑▲崎▼ 昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-293547
公開番号(公開出願番号):特開2004-122073
出願日: 2002年10月07日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】可燃ごみの焼却場、し尿処理場と汚水の下水処理場とからなる廃棄物処理施設において廃棄物を処理すると同時に、リサイクル処理機能を融合することにより、各廃棄物を効率良く処理し、かつリサイクル施設においては廃棄物エネルギーを回収し、再生利用の促進を図る。【解決手段】廃棄物処理施設Sにおいて、焼却場2では、紙くず、木屑等の水分の少ない可燃ごみ1を焼却処理し、し尿処理場4では、し尿3を消化処理して一次処理水8と、し渣9と、余剰汚泥10とに分離し、下水処理場6では、汚水5とし尿処理場4で分離された一次処理水8とを下水処理する。同時に、リサイクル施設Rにおいて、可燃ごみ1から分別した生ごみ12をスラリー化処理し、この生ごみ12と、し尿処理場4から生じる余剰汚泥10とを混合し、この混合スラリーからバイオガス15を発酵により生成させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
廃棄物処理施設(S)において、
焼却場(2)では、紙くず、木屑等の水分の少ない可燃ごみ(1)を焼却処理し、
し尿処理場(4)では、し尿(3)を消化処理して一次処理水(8)と、し渣(9)と、余剰汚泥(10)とに分離し、
下水処理場(6)では、汚水(5)と前記し尿処理場(4)で分離された一次処理水(8)とを下水処理し、
リサイクル施設(R)において、
可燃ごみ(1)から分別した生ごみ(12)をスラリー化処理し、この生ごみ(12)と、前記し尿処理場(4)から生じる余剰汚泥(10)とを混合し、
この混合スラリーからバイオガス(15)を発酵生成させる、ことを特徴とする廃棄物のリサイクル処理方法。
IPC (6件):
C02F11/04
, B09B3/00
, C02F11/12
, F02M21/02
, F26B3/00
, H01M8/00
FI (9件):
C02F11/04 A
, C02F11/12 A
, F02M21/02 Z
, F26B3/00
, H01M8/00 Z
, B09B3/00 303Z
, B09B3/00 C
, B09B3/00 Z
, B09B3/00 D
Fターム (27件):
3L113BA37
, 4D004AA03
, 4D004AA12
, 4D004AC05
, 4D004BA03
, 4D004CA04
, 4D004CA08
, 4D004CA18
, 4D004CA28
, 4D004CA48
, 4D004CB04
, 4D004CB36
, 4D004CC08
, 4D059AA01
, 4D059AA07
, 4D059AA23
, 4D059BA14
, 4D059BA15
, 4D059BF02
, 4D059CA08
, 4D059CA10
, 4D059CA12
, 4D059CA14
, 4D059CA16
, 4D059CA22
, 5H027AA02
, 5H027DD09
引用特許:
審査官引用 (9件)
-
脱リン方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-080039
出願人:株式会社クボタ
-
有機性廃棄物の再資源化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-027679
出願人:株式会社クボタ
-
廃棄物処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-099397
出願人:アタカ工業株式会社
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