特許
J-GLOBAL ID:200903029802437084

膨脹パーライトの製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086619
公開番号(公開出願番号):特開2000-247628
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 膨脹パーライトを製造する方法を提供することを目的とする。また、熱効率に優れた外熱式回転炉を提供することを目的とする。【解決手段】 真珠岩、松脂岩を原料とする精石を焼成し、膨脹パーライトを製造する工程において、精石の結合水量を2〜5%とする第1工程(予熱)と、続いて、精石を1050〜1300°Cで5〜50秒焼成する第2工程(膨脹)からなる膨脹パーライトの製造方法。また、第2工程(膨脹)において、外熱式回転炉の回転筒の傾斜角度を6〜25度の範囲で調整し、また回転数を10〜100rpmの範囲で調整することにより、精石の滞留時間を5〜50秒とすることを特徴とする前記記載の膨脹パーライトの製造方法である。また、外熱式回転炉の回転筒の材質を耐熱鋼鋳造品としたことを特徴とする膨脹パーライトの製造装置である。また、外熱式回転炉の回転筒の材質をニッケル、クロム、タングステンからなる耐熱鋼鋳造品としたことを特徴とする膨脹パーライトの製造装置である。
請求項(抜粋):
真珠岩、松脂岩を原料とする精石を外熱式回転炉にて焼成し、膨脹パーライトを製造する工程において、精石の結合水量を2〜5%とする第1工程(予熱)と、続いて精石を1050〜1300°Cで5〜50秒焼成する第2工程(膨脹)からなることを特徴とする膨脹パーライトの製造方法。
IPC (3件):
C01B 33/26 ,  A01G 1/00 303 ,  A01G 1/00
FI (3件):
C01B 33/26 ,  A01G 1/00 303 A ,  A01G 1/00 303 F
Fターム (13件):
2B022AA05 ,  2B022BA04 ,  2B022BB01 ,  4G073BD11 ,  4G073CM01 ,  4G073CP01 ,  4G073FB31 ,  4G073FB32 ,  4G073FD24 ,  4G073UB06 ,  4G073UB40 ,  4G073UB43 ,  4G073UB45

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