マンホールのTSロック

発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-292767
公開番号（公開出願番号）：特開2001-073398
出願日： 1999年09月07日
公開日（公表日）： 2001年03月21日
要約：

【要約】ロック本体4に取り付けたバネ1を利用し、マンホールの閉塞蓋2を下から強力に押す。バネ5はロック本体4の爪6を、枠7の係合受8に強力に押さえつける様に取り付ける。これらの構造により、高密度の水漏れ、臭気漏れを防ぎ、マンホール内の逆揚圧や爆発時の圧力で蓋の解放を防ぐものを提供する。ウエイトを利用したロックの場合、集中豪雨の鉄砲水で渦流や空気圧を伴ったジェット水流で蓋が解放し、すでに複数の人がマンホールに落ち死亡した。近年の対策が必須に成っている。これらの問題を解決させる為の発明である。【構造】図3はこの発明を分かり易く説明するもので、閉塞蓋2とロック本体4の関係と、枠7の係合受8の構造の説明である。スライドしない軸受3の場合と、スライド軸受15の場合の違いを示す。スライド軸受15を使用すると、バネ1を省略した閉塞蓋ができる。これらの複合で無理のない強力な閉塞蓋とロック装置を提供出来る。

請求項（抜粋）：

ロック本体4に取り付けた閉塞蓋2をバネ1を利用し、マンホールの下から強力に押す。バネ5は爪6をバネの戻り力を利用して、枠7の係合受8に強力に押さえつける様に取り付ける。これらの構造により、高密度の水漏れ、臭気漏れを防ぎ、マンホール内の逆揚圧や爆発時の圧力で蓋の解放を防ぐものである。

Fターム (1件)：

2D047BB02

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