特許
J-GLOBAL ID:200903029804015535

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 彊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-026336
公開番号(公開出願番号):特開平6-241357
出願日: 1993年02月16日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 特に曲がり部や異形管部並びに地震や地面沈下による輪荷重による曲げの起こる場合にも本管と鞘管が離脱することない密封性能の高い管継手を提供すること。【構成】 連結すべき2本の管の端部を各々鞘管に内挿して突き合わせ、管外周面に可とう性を備え、筒体に形成させたパッキンと、パッキンの前後或いは片側に金属又は樹脂製の剛性を持ったリングを設け、筒体に形成されたパッキンの背面を山形状パッキン圧縮用リングを介してボルトで締め付けることにより長さ方向へ圧縮させた時に、中央部で外側へ断面三角形に変形して山形部を膨張させる少なくとも1組の折れ溝を有して成形し、山形部の陵部で鞘管内面に面圧を発生させ、且つ両側の裾部若しくは谷部で本管外面に面圧を発生させるに当たり、本管の両端部に溝を設け、該溝に水膨張性ゴムを内設する離脱防止用ストッパーリングを配設した管継手。
請求項(抜粋):
連結すべき2本の管の端部を各々鞘管に内挿して突き合わせ、管外周面に可とう性を備え、筒体に形成されたパッキンと、パッキンの前後或いは片側に金属又は樹脂製の剛性を持ったリングを設け、筒体に形成されたパッキンの背面を山形状パッキン圧縮用リングを介してボルトで締め付けることにより長さ方向へ圧縮させた時に、中央部で外側へ断面三角形に変形して山形部を膨張させる少なくとも1組の折れ溝を有して成形し、山形部の陵部で鞘管内面に面圧を発生させ、且つ両側の裾部若しくは谷部で本管外面に面圧を発生させるに当たり、本管の両端部に溝を設け、該溝に水膨張性ガムを内設する離脱防止用ストッパーリングを配設したことを特徴とする管継手。
IPC (2件):
F16L 21/04 ,  F16L 21/08

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