特許
J-GLOBAL ID:200903029804033975

深絞り包装機用フィルム自動供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-037542
公開番号(公開出願番号):特開2005-225540
出願日: 2004年02月13日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】深絞り包装機における挟持爪を添えた搬送装置に対し、自動的に下側フィルムを連続して供給することのできるフィルム自動供給装置を提供する。【解決手段】2つの原反ロール6,6′から下側フィルム4,4′を、それぞれガイドローラ26、テンションローラ27を経由して、共通の搬出口35に至る第1,第2フィルムガイド通路31,31′に導き、一方の下側フィルム4を待機させ、深絞り包装機本体の搬送装置1へ供給されている他方の下側フィルム4’の終端位置を検知し、所定のタイミングで、待機中の下側フィルム4を前記終端位置の後方に位置合わせをしつつ搬送装置1に供給するように制御する。フィルムの搬出口35には、搬出された下側フィルム4,4′が持ち上がるのを抑制するフィルム抑え装置50を設ける。【選択図】図3
請求項(抜粋):
下側フィルムの両側縁を挟持爪にて挟持して搬送する搬送装置を備えた深絞り包装機本体の前段に設けられ、前記搬送装置に対して下側フィルムを供給する深絞り包装機用フィルム自動供給装置であって、 原反ロールを回転可能に支持する第1,第2ロール支持手段と、 それら第1,第2ロール支持装置からそれぞれ引き出された下側フィルムを前記搬送手段における前記挟持爪の挟持位置付近に案内するフィルムガイド手段とを備え、 前記フィルムガイド手段は、前記引き出された下側フィルムを前記搬送手段に向けて案内する第1,第2フィルムガイド通路を設け、 それら第1,第2フィルムガイド通路は、共通の搬出口に接続されるとともに、それら第1,第2フィルムガイド通路には、それぞれ下側フィルムに対して搬送力を与えるフィルム駆動手段と、前記第1,第2フィルムガイド通路のうちの一方のフィルムガイド通路を経由して前記搬送装置へ供給されている下側フィルムの後端位置を検出するフィルム検知手段とを設け、 さらに、前記フィルム検知手段で検知したことをトリガとし、所定のタイミングで他方のフィルムガイド通路に設けられた前記フィルム駆動手段を動作させ、その他方のフィルムガイド通路内にて待機中の下側フィルムを、前記後端位置の後方に位置合わせをしつつ前記搬送装置に供給するように制御する制御手段を設けたことを特徴とする深絞り包装機用フィルム自動供給装置。
IPC (6件):
B65B41/12 ,  B65B41/00 ,  B65H19/10 ,  B65H20/02 ,  B65H20/16 ,  B65H26/02
FI (6件):
B65B41/12 501Z ,  B65B41/00 501C ,  B65H19/10 Z ,  B65H20/02 A ,  B65H20/16 ,  B65H26/02
Fターム (30件):
3E050AB02 ,  3E050AB08 ,  3E050CA01 ,  3E050CA04 ,  3E050CB07 ,  3E050CB09 ,  3E050DA01 ,  3E050FA01 ,  3E050FB01 ,  3E050FB08 ,  3E050GB02 ,  3E050GB03 ,  3E050HA01 ,  3E050HA02 ,  3E050HA03 ,  3E050HA07 ,  3E050HB01 ,  3E050JA03 ,  3F064AA03 ,  3F064BB02 ,  3F064BB05 ,  3F064DA05 ,  3F064FA04 ,  3F103BB02 ,  3F103BD02 ,  3F105AA04 ,  3F105AB07 ,  3F105BA12 ,  3F105CA17 ,  3F105CA19
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 包装機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-308657   出願人:大森機械工業株式会社
  • 特開昭57-142815
審査官引用 (3件)
  • 包装機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-308657   出願人:大森機械工業株式会社
  • 特開昭61-055049
  • 特開昭61-055049

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