特許
J-GLOBAL ID:200903029804353880

低漏洩ポペット電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  内田 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-179417
公開番号(公開出願番号):特開2006-349142
出願日: 2005年06月20日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】電磁弁が最小圧力及び最大圧力時、排出ポートを通じての漏洩量を最小にする電磁制御弁を提案する。【解決手段】ソレノイドを通して配置された可調節型端部キャップを有するソレノイド部分を備える二重ポペット低漏洩可変ブリード電磁弁の構成である。端部キャップの周りには排出ポートが配置されている。液圧部分は、ソレノイド部分と接続可能な弁ハウジングを有している。液圧部分は、該部分に形成された制御容積を有しており、また、供給ポートは、弁ハウジングを通して接続される。弁軸はソレノイド部分を通して摺動可能に配置され且つ、液圧部分に長手方向に伸びている。弁軸の第一の端部は、一次弁を形成するソレノイド部分にて終わり、また、弁軸の第二の端部は、二次弁を形成する液圧部分にて終わる。弁軸は、流体媒体が弁軸の第一の端部と第二の端部との間を通るのを許容し得るよう弁軸を通して配置された中空通路を更に有している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電磁弁において、 ソレノイド部分であって、コイルが巻かれたボビンを包み込むハウジングと、前記ハウジングの一端を通して配置された排出通路とを有するソレノイド部分と、 液圧部分であって、前記ソレノイド部分に接続可能な弁ハウジングと、前記液圧部分に接続された制御容積とを有する液圧部分と、 前記液圧部分の前記弁ハウジングを通して接続された供給ポートと、 前記ソレノイド部分を通して摺動可能に配置されたアーマチャを有する弁軸であって、前記ボビンが前記アーマチャの周りに環状に配置され、前記ソレノイド部分から前記液圧部分内に伸びており、前記ソレノイド部分に隣接して配置されて終わる第一の端部と、前記液圧部分に隣接して配置された第二の端部とを有する弁軸と、 前記弁軸の第一の端部に配置された一次弁と、 前記弁軸の第二の端部に配置された二次弁と、を備え、前記弁軸が第一の方向に向けて動くと、二次弁は、開いた位置に向けて動き、前記一次弁は、閉じた位地に向けて動き、また、第二の位置に向けて動くと、二次弁は、閉じた位置に向けて動き、前記一次弁は、開いた位置に向けて動く電磁弁。
IPC (1件):
F16K 31/06
FI (3件):
F16K31/06 305L ,  F16K31/06 305M ,  F16K31/06 310A
Fターム (13件):
3H106DA03 ,  3H106DA13 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DB37 ,  3H106DC02 ,  3H106DD03 ,  3H106EE34 ,  3H106GA19 ,  3H106KK17
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ソレノイドバルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-113483   出願人:日本電装株式会社, 浜名湖電装株式会社
  • 特開昭61-233280
  • ソレノイドバルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-159928   出願人:エヌオーケー株式会社
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