特許
J-GLOBAL ID:200903029804416513

オートチェンジャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-150465
公開番号(公開出願番号):特開平9-007280
出願日: 1995年06月16日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】トレイ上にディスクが2枚以上重なって載置された場合でも、上側のディスクがトレイから落下して各種のトラブルが発生するのを防止する。【構成】複数のディスク1を収納するストッカ22が上下移動可能に配置され、その前方にディスク1をストッカ22に出し入れするトレイ33と、ディスク1を再生する再生部34が配置されている。トレイ33がオープンした状態で、ユーザが誤って例えば2枚のディスク1をディスクホルダ25に載置したとき、トレイ33はそのままクローズ動作する。そして、ディスクホルダ25上の最下部のディスク1だけがストッカ12に途中まで収納され、上側のディスク1はトレイ33上に残される。ここで、残されたディスク1はトレイ33の保持手段によってその位置に保持され、落下しなくなる。これによって、ディスク1が各部の隙間に入り込んで各種のトラブルが発生するのを防止できる。
請求項(抜粋):
記録媒体を載置する移動可能な受皿手段と、上記受皿手段及び上記記録媒体を収納する収納手段と、上記収納手段と上記記録媒体の外部取出し位置との間で上記受皿手段を移動させる移動手段と、上記外部取出し位置で上記受皿手段に複数の上記記録媒体が重ねて載置された状態で上記受皿手段が上記収納手段内に収納されるとき、上記受皿手段上にある最下部の上記記録媒体より上側にある上記記録媒体を保持するため上記移動手段に設けられた保持手段と、を具備したことを特徴とするオートチェンジャ。

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