特許
J-GLOBAL ID:200903029804626852

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-211143
公開番号(公開出願番号):特開2000-050165
出願日: 1998年07月27日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 スミア補正パターンに含まれるランダムノイズ等による副作用が無く、好適なスミア補正が可能な固体撮像装置を提供すること。【解決手段】 スミアパターン記憶用のラインメモリ3を設け、タイミング発生器4Aの書込信号WEにより、固体撮像素子1のダミー領域の信号を記憶させる。ラインメモリ3と加算器8と除算器9とをローパスフィルタとして機能させる。そしてA/D変換器2の出力から除算器9の出力を減算すると、スミアを除去した画素信号を得ることができる。
請求項(抜粋):
マトリクス状に光電変換素子が配設されて被写体の撮像光を光電変換する光電変換部、複数ラインの光電変換素子が遮光された遮光光電変換部、前記光電変換部及び前記遮光光電変換部からの撮像電荷を垂直方向に転送する垂直転送レジスタ部、前記垂直転送レジスタ部から垂直転送された撮像電荷を線順次に水平方向に転送する水平転送レジスタ部を有する固体撮像素子を用いて、前記垂直転送レジスタ部及び前記水平転送レジスタ部を介して出力される画素信号のうち、被写体の画素光以外の信号成分を除去する固体撮像装置であって、前記固体撮像素子の出力信号のうち、前記遮光光電変換部に位置する複数ラインから発生するダミー信号を記憶するラインメモリと、前記ラインメモリに保持された信号を用いて、前記遮光光電変換部に位置する複数ラインのダミー信号を加算平均する加算平均手段と、前記固体撮像素子の出力信号から、前記加算平均手段の出力信号を減算する減算手段と、を具備することを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/21
FI (2件):
H04N 5/335 P ,  H04N 5/21 B
Fターム (22件):
5C021PA52 ,  5C021PA58 ,  5C021PA66 ,  5C021PA67 ,  5C021PA78 ,  5C021PA85 ,  5C021PA92 ,  5C021RA01 ,  5C021YA09 ,  5C024AA01 ,  5C024CA04 ,  5C024FA01 ,  5C024FA11 ,  5C024GA52 ,  5C024HA02 ,  5C024HA03 ,  5C024HA12 ,  5C024HA14 ,  5C024HA17 ,  5C024HA18 ,  5C024HA20 ,  5C024HA23

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