特許
J-GLOBAL ID:200903029806087720

ベクトルデータ/イメージデータ変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-033987
公開番号(公開出願番号):特開平5-205062
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 太さのある直線のベクトルデータを、効率的に、プロッタで描いたのと同程度以上の品位のイメージデータに変換する。【構成】 直線ベクトルデータの始点から終点へX座標値(またはY座標値)を+1しながらその点のY座標値(またはX座標値)を計算し、中心線上の点(図中の黒丸)のX,Y座標値のテーブルを作成する。作成したテーブルから座標値を1個ずつ取り出し、その点が端点付近であれば(例えば点O)その点を中心とする位置に円形のドットパターンを描画する。その点が線の中程であれば(例えば点W)、その点の上下(または左右)に太さ分のドットを描画する。
請求項(抜粋):
太さのある直線を表すベクトルデータをイメージデータに変換するベクトルデータ/イメージデータ変換方法において、前記ベクトルデータから前記直線における中心線上の各点の座標値をそれぞれ導き出す過程と、前記中心線上の各点のうち、該中心線の端点付近の各点については、それらの点について導き出された前記座標値に基づき、各点をそれぞれ中心とした、直径が前記直線の太さに対応する円形のドットパターンを順次描画し、前記中心線上の各点のうち、該中心線の端点付近以外の各点については、それらの点について導き出された前記座標値に基づき、各点のそれぞれ上下または左右に、前記直線の太さに対応したドット数分のドットを順次描画して、前記イメージデータを得る過程と、を含むことを特徴とするベクトルデータ/イメージデータ変換方法。
IPC (2件):
G06F 15/72 355 ,  G09G 5/20

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