特許
J-GLOBAL ID:200903029806096710

磁歪式トルクセンサ及びこれを用いたパワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222016
公開番号(公開出願番号):特開2001-050828
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 コイルの温度変化によりセンサ出力信号の精度が影響を受けない磁歪式トルクセンサを提供する。【解決手段】 トルクが入力されるセンサ軸72と、このセンサ軸72に形成された磁歪層74の透磁率を検出してトルク情報を出力するトルク検出手段78と、このトルク検出手段78から出力されたトルク情報に基づいて前述したセンサ軸72に加わるトルク値を算出するトルク算出回路と、このトルク算出回路を担持する電子回路基板82と、この電子回路基板82に対して前述したトルク値の温度補正のために前述したトルク検出手段の温度情報を出力する温度検出手段100と、前述した電子回路基板82を固定する枠体76とを備えている。さらに、前述した電子回路基板82を前記トルク検出手段78に対向させると共に近接させて前述した枠体76に設け、さらに、この電子回路基板82の前記トルク検出手段と対向する面側であって、前述したトルク検出手段78の最近傍位置に前述した温度検出手段100を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
トルクが入力されるセンサ軸と、このセンサ軸に形成された磁歪層の透磁率を検出してトルク情報を出力するトルク検出手段と、このトルク検出手段から出力されたトルク情報に基づいて前記センサ軸に加わるトルク値を算出するトルク算出回路と、このトルク算出回路を担持する電子回路基板と、この電子回路基板に対して前記トルク値の温度補正のために前記トルク検出手段の温度情報を出力する温度検出手段と、前記電子回路基板を固定する枠体とを備え、前記電子回路基板を前記トルク検出手段に対向させると共に近接させて前記枠体に設け、さらに、この電子回路基板の前記トルク検出手段と対向する面側であって、前記トルク検出手段の最近傍位置に前記温度検出手段を設けたことを特徴とする磁歪式トルクセンサ。
IPC (4件):
G01L 3/10 ,  B62D 5/04 ,  G01L 5/22 ,  B62D 5/06
FI (4件):
G01L 3/10 A ,  B62D 5/04 ,  G01L 5/22 ,  B62D 5/06 B
Fターム (10件):
2F051AA01 ,  2F051AB05 ,  2F051AC04 ,  2F051BA03 ,  3D033CA03 ,  3D033CA11 ,  3D033CA16 ,  3D033CA21 ,  3D033CA28 ,  3D033DB05

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