特許
J-GLOBAL ID:200903029806304119
電源回路における保護装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-280255
公開番号(公開出願番号):特開2000-116028
出願日: 1998年10月01日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】電気機器内の異常を検出したときは、主電源スイッチを自動的にオフして、機器内の殆どの部分の動作を停止し、電気機器を安全な状態にすることが可能であり、或いはユーザーが誤って電気機器を定格電圧を越える電源系に接続したときには、その誤使用に基づく電気機器の破壊を未然に防ぐことが可能であり、さらに主電源スイッチをリモコン操作によりオフすることも可能とすること。【解決手段】メイン電源回路5と待機用電源回路12を有し、リモコン操作に基づいて待機用スイッチ7をオンオフして待機動作可能な電気機器であって、商用電源ACを入切するためのソレノイド付き主電源スイッチ31を設けこれに電流を流すことにより、主電源スイッチ31をオフ動作可能とし、機器内の回路の異常を異常検出回路13で検出し、この異常検出信号に基づいて前記主電源スイッチ31をオフする構成としたものである。
請求項(抜粋):
商用電源より供給される電力をオンオフするためのソレノイド付きの主電源スイッチと、電気機器内の主要回路へ電源を供給するためのメイン電源回路と、前記主電源スイッチの後段に設けられ、前記メイン電源回路への電源供給をオンオフするための待機用スイッチと、前記主電源スイッチの後段に設けられ、待機動作時に電気機器内の少なくとも制御手段に電源を供給するための待機用電源回路と、電気機器内の回路の異常を検出する検出回路と、前記検出回路の異常検出信号に基づいて前記ソレノイド付きの主電源スイッチのソレノイドへドライブ電流を与えて主電源スイッチをオフさせるための手段と、前記待機用電源回路からの電源に基づいて動作する制御手段であって、遠隔操作手段のキー操作に基づいて前記待機用スイッチをオンオフ制御することが可能な制御手段とを具備したことを特徴とする電源回路における保護装置。
IPC (4件):
H02J 9/06 502
, H02J 9/06
, G05F 1/10 304
, H04N 5/63
FI (4件):
H02J 9/06 502 E
, H02J 9/06 502 G
, G05F 1/10 304 G
, H04N 5/63 Z
Fターム (24件):
5C026EA00
, 5C026EA01
, 5C026EA07
, 5G015FA01
, 5G015GA01
, 5G015JA05
, 5G015JA33
, 5H410BB04
, 5H410CC03
, 5H410CC09
, 5H410CC10
, 5H410DD02
, 5H410DD05
, 5H410EB25
, 5H410EB32
, 5H410EB34
, 5H410EB40
, 5H410FF03
, 5H410FF05
, 5H410FF22
, 5H410FF25
, 5H410LL02
, 5H410LL06
, 5H410LL18
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