特許
J-GLOBAL ID:200903029808639401

光学ピックアップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-236212
公開番号(公開出願番号):特開平9-063110
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 小型に構成でき、しかも製造の簡略化,信頼性の向上、さらに光検出器への戻り光の入射光量が増大により、光検出器の検出出力の増大、発光部の低パワー化、そして消費電力の低減化を図るようにした光学ピックアップを提供すること。【解決手段】 発光部21と、この発光部から出射された光ビームを光磁気記録媒体の信号記録面上に集光させる対物レンズ14と、前記発光部と対物レンズとの間に配設され、前記入射光を0次光及びプラスマイナス1次光に分離する偏光性ホログラム素子12と、この偏光性ホログラム素子により分離された0次光の位相をずらす直線位相子13と、前記偏光性ホログラム素子により分離された戻り光ビームの0次光及びプラスマイナス1次光を共焦点近傍で受光する第一及び第二の光検出器23,24と、を含むように、光学ピックアップ10を構成する。
請求項(抜粋):
光ビームを出射する発光部と、この発光部から出射された光ビームを光磁気記録媒体の信号記録面上に集光するように照射する対物レンズと、前記発光部と対物レンズとの間に配設され、前記発光部からの光ビームを0次光とプラスマイナス1次光とに分離すると共に、光磁気記録媒体からの戻り光ビームを常光と異常光として、それぞれ0次光とプラスマイナス1次光とに分離する偏光性ホログラム素子と、この偏光性ホログラム素子により分離された0次光の位相をずらす直線位相子と、前記偏光性ホログラム素子により分離された戻り光ビームの0次光を共焦点近傍で受光する第一の光検出器と、前記偏光性ホログラム素子により分離された戻り光ビームのプラスマイナス1次光を共焦点近傍で受光する第二の光検出器とを備えている、光学ピックアップ。
IPC (3件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/09 ,  G11B 11/10 551
FI (3件):
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/09 A ,  G11B 11/10 551 A

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