特許
J-GLOBAL ID:200903029808752194

溶融ガラス注入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-266009
公開番号(公開出願番号):特開2002-068752
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 注入停止時の液だれによる残留ガラスの発生を防止できると共に、その充填時間を大幅に短縮化できる新規な溶融ガラス注入装置の提供。【解決手段】 ガラス溶融炉1の流下ノズル3と受入容器cとの間をパイプ状の注入管21で連結し、その注入管21の途中を曲げて上方に延びる立上部22を形成すると共に、その立上部22に、圧縮空気をその下流側に送り込むための圧縮空気導入管23を接続する。これによって、注入管21内の溶融ガラスが一気に吹き飛ばされて除去されるため、液だれによる残留ガラスの発生を確実に防止できると共に、注入量が増大するため受入容器cへの充填時間を大幅に短縮できる。
請求項(抜粋):
ガラス溶融炉の流下ノズルから流れ出る溶融ガラスをその下部に位置する受入容器内に注入するための装置において、上記流下ノズルと受入容器との間をパイプ状の注入管で連結し、その注入管の途中を曲げて上方に延びる立上部を形成すると共に、その立上部に、圧縮空気をその下流側に送り込むための圧縮空気導入管を接続し、かつ、その注入管に加熱手段を備えてなることを特徴とする溶融ガラス注入装置。
IPC (3件):
C03B 5/26 ,  G21F 9/16 541 ,  G21F 9/30 519
FI (3件):
C03B 5/26 ,  G21F 9/16 541 M ,  G21F 9/30 519 K

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