特許
J-GLOBAL ID:200903029808848116

船外機の排気ガス採取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-229940
公開番号(公開出願番号):特開平7-081686
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 船外機の排気管から排気ガスを採取する排気ガス採取管の取り付けを容易にする。【構成】 エンジンのシリンダヘッド2の下面に結合された排気管67は、オイルケース18を貫通して下方に延び、その下端に形成された排気口671 はエクステンションケース15の内部に下向きに開口する。エクステンションケース15の下面に形成した座面151 に螺入された排気ガス採取管42は上方に延び、その内端は排気管67の排気口671 内に挿入される。エクステンションケース15から外部に延出する排気ガス採取管42の外端は、着脱自在なキャップ43により閉塞される。
請求項(抜粋):
エンジン(E)と、このエンジン(E)により駆動されるプロペラ(22)を回転可能に支持するとともに前記エンジン(E)からの排気ガスを水中に導く排気ガス通路を構成する本体ケース(15,20)と、この本体ケース(15,20)の内部に下向きに開口する排気口(671 )を有する排気管(67)と、前記本体ケース(15,20)を貫通する排気ガス採取管(42)と、この排気ガス採取管(42)の外端を閉塞するキャップ(43)とを備えた船外機の排気ガス採取装置において、排気管(67)の排気口(671 )に対向する本体ケース(15,20)の外壁面に座面(151 )を形成し、この座面(151 )に取り付けた排気ガス採取管(42)の内端を前記排気管(67)の排気口(671 )内に下方から遊嵌させたことを特徴とする、船外機の排気ガス採取装置。
IPC (3件):
B63H 20/24 ,  F01N 7/00 ,  F01N 7/12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-121296
  • 特開平4-166495

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