特許
J-GLOBAL ID:200903029809396243

成形用エッチング金型の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-071300
公開番号(公開出願番号):特開平11-245234
出願日: 1998年03月04日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 成形用エッチング金型において、従来のエッチングの水準を越えた忠実性の高い凹凸模様を形成する。【解決手段】 型面に凸部の裾野部の横断面に対応する面積の裾野部レジスト樹脂を付着させ、該型面をエッチングしてから、該樹脂を除去する、という一連の裾野部形成工程を行なう。その後、同様に中腹部下部レジスト樹脂12Cを付着させ、該型面2をエッチングしてから、該樹脂12Cを除去する、という一連の中腹部下部形成工程を行う。その後、同様に中腹部上部レジスト樹脂12Bを付着させ、該型面2をエッチングしてから、該樹脂12Bを除去する、という一連の中腹部上部形成工程を行う。その後、同様に頂部レジスト樹脂12Aを付着させ、該型面2をエッチングしてから、該樹脂12Aを除去する、という一連の頂部形成工程を行う。
請求項(抜粋):
型面にエッチングにより凹部を形成することにより相対的に縦断面山形状の凸部を形成する成形用エッチング金型の製造方法において、前記型面に前記凸部の裾野部の横断面に対応する面積の裾野部レジスト樹脂を付着させ、該裾野部レジスト樹脂間に露出している型面をエッチング液でエッチングしてから、該裾野部レジスト樹脂を型面から除去する、という一連の裾野部形成工程を行ない、その後、前記型面に前記凸部の頂部の横断面に対応する面積の頂部レジスト樹脂を付着させ、該頂部レジスト樹脂間に露出している該型面をエッチング液でエッチングしてから、該頂部レジスト樹脂を該型面から除去する、という一連の頂部形成工程を行うことを特徴とする成形用エッチング金型の製造方法。
IPC (4件):
B29C 33/38 ,  B29C 45/26 ,  C23F 1/00 ,  B29L 31:58
FI (3件):
B29C 33/38 ,  B29C 45/26 ,  C23F 1/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 金型のシボ加工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-011419   出願人:日本碍子株式会社, 株式会社サンケイケムテック
  • 特開昭57-178810

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