特許

J-GLOBAL ID：200903029810628662

位相差板

発明者： 西川 秀幸 ,  吉川 将
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (4件)： 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-091731
公開番号（公開出願番号）：特開2006-276203
出願日： 2005年03月28日
公開日（公表日）： 2006年10月12日
要約：

【課題】新規なディスコティック液晶化合物を用いて配向欠陥に起因する欠陥が少ない位相差板を提供する。【解決手段】透明支持体の上に、配向膜と、少なくとも一層の下記一般式(DI)で表される化合物をから形成されている光学異方性層とを有し、棒状液晶を配向させた時に棒状液晶の長軸方向がラビング方向と略直交方向に配向しうる特性を有する位相差板。一般式(DI)【化1】【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

透明支持体の上に、配向膜と、少なくとも一層の下記一般式(DI)で表される化合物から形成されている光学異方性層とを有する位相差板であって、該配向膜が、棒状液晶を配向させた時に棒状液晶の長軸方向がラビング方向と略直交方向に配向しうる特性を有することを特徴とする位相差板。 一般式(DI)

IPC (1件)：

G02B 5/30

FI (1件)：

G02B5/30

Fターム (4件)：

2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BC04 ,  2H049BC22

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 光学補償シート、液晶表示装置及びカラー液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-157028   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 液晶配向膜、その製造方法、光学補償シート、STN型液晶表示装置およびディスコティック液晶性分子を配向させる方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-252599   出願人：富士写真フイルム株式会社