特許
J-GLOBAL ID:200903029811140701

内燃機関点火系試験装置の放電管取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-240009
公開番号(公開出願番号):特開平8-105819
出願日: 1994年10月04日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 放電管の取替作業がワンタッチで行えると共に、放電管の電極の取付部側の摩耗等を防止できる内燃機関点火系試験装置の放電管取付け構造を提供する。【構成】 放電管25の電極25a,25bを、着脱自在にバネ力で保持する取付け具A〜Fを設ける。取付け具A〜Dを一対のバネ部材31,34,35,36として、放電管25の電極25a,25bを半径方向から保持部31a,34a,35a,36aに挿入して保持する。バネ部材31,34,35,36を移動させて、各保持部31a,34a,35a,36aの間隔を可変する。取付け具E,Fを一対の板部材38,40として、放電管25の電極25a,25bをコイルスプリング39,43を用いて、軸方向から保持部38a,40aで保持する。板部材38,40を移動させて、各保持部38a,40aの間隔を可変する。
請求項(抜粋):
直流電源及び、発振器と、点火コイルと、被試験部品と、試験電圧設定手段と、絶縁破壊検出手段とを直列に接続し、上記試験電圧接続手段として放電管を用い、試験電圧を変えるために電圧の異なる放電管を接続回路に取替自在に接続できる構成とした内燃機関の点火系試験装置において、上記放電管の両端から突出する電極を、バネ力で着脱自在に保持する取付け具を設けたことを特徴とする内燃機関点火系試験装置の放電管取付け構造。
IPC (4件):
G01M 15/00 ,  F02P 17/00 ,  F21V 1/04 ,  H01R 33/02

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