特許
J-GLOBAL ID:200903029812432455
内燃機関の制動および補助動力装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-044762
公開番号(公開出願番号):特開平6-261411
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 蓄電池の充電量を正確に検出して減速モードおよび加速モードをできるだけ有効に実行し燃料の消費を少なくするとともに、蓄電池が過充電状態または過放電状態になることを防止する。【構成】 制御回路の制御にしたがって、インバータ回路が回転軸に連結されたかご形誘導機の多相交流回路と多数のセルが直列接続された蓄電池の直流回路との双方向に電気エネルギを変換して制動力および補助動力を与える内燃機関の制動および補助動力装置において、蓄電池の端子にスイッチ回路を介して接続された負荷抵抗器と、この負荷抵抗器に流れる電流を検出して制御回路に与える電流センサとを備え、制御回路に電池充電量測定モードを設けて、このモードのときにインバータ回路の制御を一時的に停止し、スイッチ回路を導通させて大電流を流し、電流センサの検出値および蓄電池の端子電圧を記録し、記録された検出値および端子電圧から電池充電量を演算する。
請求項(抜粋):
内燃機関の回転軸に連結されたかご形誘導機と、多数のセルが直列接続された蓄電池と、前記かご形誘導機の多相交流回路と前記蓄電池の直流回路とを双方向に電気エネルギを変換して結合するインバータ回路と、このインバータ回路を制御する制御回路とを備えた内燃機関の制動および補助動力装置において、所定値の負荷抵抗器と、前記蓄電池の端子にこの負荷抵抗器を接続するスイッチ回路と、この負荷抵抗器に流れる電流を検出し前記制御回路に与える電流センサとを設け、前記制御回路に、電池充電量測定モードを設け、前記制御回路は、前記電池充電量測定モードでは、前記インバータ回路の制御を停止し、前記スイッチ回路を導通させ、前記電流センサの検出値および前記蓄電池の端子電圧を記録し、記録されたこの検出値および端子電圧から電池充電量を演算する制御手段を備えたことを特徴とする内燃機関の制動および補助動力装置。
IPC (3件):
B60L 7/14
, B60L 11/14
, H02H 7/18
引用特許:
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