特許
J-GLOBAL ID:200903029812967960

ミッションプランニング方法およびミッションプランニングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-036689
公開番号(公開出願番号):特開2003-242434
出願日: 2002年02月14日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 プランの事後解析と評価を可能とするミッションプランニング方法およびミッションプランニングシステムを提供する。【解決手段】 プラン作成時にプランナは選択可能な複数のアクション候補の中から一つを選択するために、各アクションを実行した場合の効果を上記実世界シミュレータを用いて模擬することにより比較してより質の高いプランを生成するステップと、プラン実行時に外部環境の変化をログファイルへ記録するステップと、実行後にプランナエンジン12と知識ベース13と実世界シミュレータ14から構成される最適プランナ部分を用いて、実行時に得たログファイル18を実世界シミュレータへのシナリオデータとして用い最良のプランを求めるステップと、最良のプランと事前に作成したプランを比較することにより、プランの事後解析と評価を行うステップと、を備えた。
請求項(抜粋):
現在の状況である初期状態とミッションの目標である目標状態が与えられたとき、初期状態から目標状態へ至るアクションの系列を知識ベースを用いて求め、これらのアクションの系列であるプランを用いて実行した後に、作成したプランを事後解析評価する、コンピュータを用いて災害救助および軍事作戦を含む実世界におけるミッションのプランニングを支援するミッションプランニング方法であって、プランを作成するプランナが実世界である外部環境を模擬する実世界シミュレータを備え、プラン作成時に上記プランナは選択可能な複数のアクション候補の中から一つを選択するために、各アクションを実行した場合の効果を上記実世界シミュレータを用いて模擬することにより比較してより質の高いプランを生成するステップと、上記実行時に外部環境の変化をログファイルへ記録するステップと、実行後にプランナエンジンと知識ベースと実世界シミュレータから構成される最適プランナ部分を用いて、実行時に得たログファイルを実世界シミュレータへのシナリオデータとして用い最良のプランを求めるステップと、最良のプランと事前に作成したプランを比較することにより、プランの事後解析と評価を行うステップと、を備えたことを特徴とするミッションプランニング方法。
IPC (3件):
G06F 19/00 110 ,  G06F 9/44 580 ,  G06F 17/60 154
FI (3件):
G06F 19/00 110 ,  G06F 9/44 580 J ,  G06F 17/60 154
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る