特許

J-GLOBAL ID：200903029813361020

オゾン発生装置

発明者： 中静 民郎 ,  山本 克治 ,  釜瀬 幸広 ,  設楽 和弘 ,  広瀬 宏樹 ,  鈴木 孝久
出願人/特許権者： 石川島播磨重工業株式会社
代理人 (1件)： 絹谷 信雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-106602
公開番号（公開出願番号）：特開平11-292519
出願日： 1998年04月16日
公開日（公表日）： 1999年10月26日
要約：

【要約】【課題】 電極の組立てが容易でかつ電極を安定に支持できるオゾン発生装置を提供する。【解決手段】 表面に誘電体層61を有する第1の平板電極60と第2の平板電極70とを放電ギャップGを介して多段に積層し、それら電極60,70間に高電圧を印加して放電ギャップG間でオゾンを発生させるオゾン発生装置において、上記誘電体層61に、放電ギャップGを隔てる高さでかつ断面略台形状であると共に角部81,83が丸みを帯びたスペーサ80を電極の外周側にのみ形成して多段に積層する。

請求項（抜粋）：

表面に誘電体層を有する第1の平板電極と第2の平板電極とを放電ギャップを介して多段に積層し、それら電極間に高電圧を印加して放電ギャップ間でオゾンを発生させるオゾン発生装置において、上記誘電体層に、放電ギャップを隔てる高さでかつ断面略台形状であると共に角部が丸みを帯びたスペーサを電極の外周側にのみ形成して多段に積層したことを特徴とするオゾン発生装置。