特許
J-GLOBAL ID:200903029814785908
直流駆動型ガス放電表示パネル
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-262491
公開番号(公開出願番号):特開平9-082229
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡易な構成で、各放電セルの表示輝度を相対的に向上させることができ、輝度低下やチラツキが生じることなく表示画面の大型化に対応できる直流駆動型のガス放電表示パネルを実現する。【解決手段】 前面基板12の表面に、第1の陽極部材22を複数本配置すると共に、第1の陽極部材22と略同一直線上に並ぶ第2の陽極部材23を複数本配置し、両陽極部材の各先端間に間隙26を設け、両陽極部材の端子部側を第1の透明絶縁膜24及び第2の透明絶縁膜25で被覆し、両透明絶縁膜の表面にそれぞれ第1の陽極部材22及び第2の陽極部材23の端子部側と重複する第3の陽極部材28及び第4の陽極部材30を複数本配置し、第1〜第4の陽極部材の各端子部を別々に取り出して駆動回路に接続し、陰極20を交差する陽極部材単位で四つの陰極グループに区分し、各陰極グループ毎に走査を行う。
請求項(抜粋):
一面側に透明導電材より成る複数本の陽極を所定のピッチで並列配置した透明絶縁材より成る前面基板と、一面側に複数本の陰極を所定のピッチで並列配置した絶縁材より成る背面基板とを、各基板の電極が所定の距離を隔てて交差するように対向配置し、上記陽極と陰極との交差部分毎に放電セルを形成し、両基板の周縁を封止して形成した気密容器内に所定の放電ガスを充填した構造を備え、上記の各陰極を時分割的に走査すると共に、該陰極側の走査に同期して上記陽極に選択的に直流電圧を印加し、以て任意の放電セルに放電発光を生成させる直流駆動型のガス放電表示パネルにおいて、上記の各陽極を、略同一直線に沿って配置され、かつ独立して電圧の印加が行われる複数の陽極部材より構成し、上記複数の陰極を、上記の各陽極部材に対応した複数の陰極グループに区分し、各陰極グループ毎に上記走査を行うよう構成したことを特徴とする直流駆動型ガス放電表示パネル。
IPC (4件):
H01J 17/10
, H01J 17/06
, H01J 17/34
, H01J 17/49
FI (4件):
H01J 17/10
, H01J 17/06
, H01J 17/34
, H01J 17/49 C
引用特許:
前のページに戻る