特許
J-GLOBAL ID:200903029815261155

可動コイル型リニアモータを内蔵したスライド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾仲 一宗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-192365
公開番号(公開出願番号):特開2001-025229
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、軌道レールとスライダとを備えた直動案内ユニットに可動コイル型リニアモータを組み込んで、コンパクトで、機器やワークへの取付けが容易な可動コイル型リニアモータを内蔵したスライド装置を提供する。【解決手段】 軌道レール11と軌道レール11の長手方向にスライドするスライダ12とを備えた直動案内ユニット10において、軌道レール11の一側の側面とスライダ12との間にリニアモータ80が配設される。リニアモータ80は、マグネットヨーク83と界磁マグネット84から成る固定子82と、スライダ12の取付け台6の側面に取り付けられた可動コイル組立体81とから成る。リニアモータ80は直動案内ユニット10にコンパクトに組み込まれ、スライド装置1の構造を簡素にし、機器やワークへの取付けも容易にしている。
請求項(抜粋):
ベッドに取り付けられ且つ互いに連結された一対の側部を有する軌道レール、前記ベッドに対して相対移動されるテーブルに取り付けられ且つ前記軌道レールの前記両側部間に形成された案内路内を前記軌道レールの長手方向に沿って摺動可能なスライダ、前記スライダを前記軌道レールに対して相対移動させる駆動力を発生させる可動コイル型リニアモータを具備し、前記可動コイル型リニアモータは、前記軌道レールの少なくとも一方の前記側部の外側に取り付けられ且つ一対の界磁マグネットを備えたマグネットヨーク、及び前記スライダに取り付けられ且つ一対の前記界磁マグネット間に配置されて前記界磁マグネットと相互に電磁気作用をして前記軌道レールの長手方向に向かう力を生じさせる可動コイル組立体から構成されていることから成る可動コイル型リニアモータを内蔵したスライド装置。
IPC (2件):
H02K 41/03 ,  F16C 29/04
FI (2件):
H02K 41/03 A ,  F16C 29/04
Fターム (23件):
3J104AA03 ,  3J104AA23 ,  3J104AA34 ,  3J104AA65 ,  3J104AA69 ,  3J104AA73 ,  3J104AA76 ,  3J104AA79 ,  3J104BA05 ,  3J104BA21 ,  3J104DA13 ,  3J104DA16 ,  3J104DA18 ,  3J104DA20 ,  3J104EA01 ,  3J104EA02 ,  3J104EA06 ,  5H641BB06 ,  5H641GG03 ,  5H641GG05 ,  5H641GG26 ,  5H641HH02 ,  5H641JA09

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