特許
J-GLOBAL ID:200903029818316686

ダイアルアップ接続通信機器の呼び出し方法、および、それを用いた監視制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-264639
公開番号(公開出願番号):特開平10-155040
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 インターネット網へダイアルアップ接続する通信機器を確実に呼び出し、安全にリアルタイム双方向通信できる呼び出し方法を提供する。【解決手段】 通信機器2は、電話回線4を介して通信機器3を呼び出し、接続要求と自らの公開鍵とを通信機器3へ伝える。一方、通信機器3は、自らの公開鍵を通信機器2へ送出する。その後、両通信機器2・3は、電話回線4を一度切断し、近隣のプロバイダ5・6を呼び出して、インターネット網7にそれぞれ接続する。両通信機器2・3は、現接続時における自らのIPアドレスを相手の公開鍵で暗号化し、電子メールとして、相手の電子メールアドレスへ送信する。各通信機器2・3は、受信した電子メールを自らの秘密鍵で復号して、相手のIPアドレスを確認する。その後、両通信機器2・3は、当該IPアドレスを用いて、インターネット網7で通信する。
請求項(抜粋):
ネットワークへダイアルアップ接続されるダイアルアップ接続通信機器の呼び出し方法であって、上記ネットワークとは別に設けられ、上記ダイアルアップ接続通信機器を呼び出し可能な通信回線によって、発呼側の通信機器がダイアルアップ接続通信機器へ接続要求を伝える第1工程と、接続要求を受けたダイアルアップ接続通信機器が、上記ネットワークへダイアルアップ接続する第2工程と、上記ネットワークを介して、発呼側の通信機器とダイアルアップ接続通信機器とが通信する第3工程とを含んでいることを特徴とするダイアルアップ接続通信機器の呼び出し方法。
IPC (9件):
H04M 11/00 303 ,  H04L 9/08 ,  H04L 9/32 ,  H04L 12/02 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 1/66 ,  H04M 3/42 ,  H04Q 9/00 311
FI (8件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 1/66 A ,  H04M 3/42 T ,  H04Q 9/00 311 W ,  H04L 9/00 601 F ,  H04L 9/00 673 A ,  H04L 11/02 Z ,  H04L 11/20 101 B

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