特許
J-GLOBAL ID:200903029820450900
ウエスコ式ポンプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-178991
公開番号(公開出願番号):特開2003-336591
出願日: 2002年06月19日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 脈動に起因するポンプ騒音を低減させる。【解決手段】 本発明に係るウエスコ式ポンプは、周方向に並ぶ複数の羽根溝12を表裏両面に備えており、かつ回転駆動されるインペラ10と、インペラ10の表側の羽根溝12に対応して形成されており、吸入口と吐出口21pとを備える第1ポンプ流路21と、インペラ10の裏側の羽根溝12に対応して形成されており、吸入口と吐出口22pとを備える第2ポンプ流路22と、インペラ10を貫通して形成されており、第1ポンプ流路21と第2ポンプ流路22とを連通させる連通孔18と、第1ポンプ流路21の吐出口21pと第2ポンプ流路22の吐出口22pとから吐出された流体を合流させる合流路とを有しており、インペラ10における表側の羽根溝12と裏側の羽根溝12とは、第1ポンプ流路21から吐出される流体の脈動位相と第2ポンプ流路22から吐出される流体の脈動位相とがほぼ1/2周期ずれるように、周方向に位置ずれした状態で形成されている。
請求項(抜粋):
周方向に並ぶ複数の羽根溝を表裏両面に備えており、かつ回転駆動されるインペラと、前記インペラの表側の羽根溝に対応して形成されており、吸入口と吐出口とを備える第1ポンプ流路と、前記インペラの裏側の羽根溝に対応して形成されており、吸入口と吐出口とを備える第2ポンプ流路と、前記インペラを貫通して形成されており、前記第1ポンプ流路と第2ポンプ流路とを連通させる連通孔と、第1ポンプ流路の吐出口と第2ポンプ流路の吐出口とから吐出された流体を合流させる合流路とを有しており、前記インペラにおける表側の羽根溝と裏側の羽根溝、及び/又は、前記第1ポンプ流路の吐出口と第2ポンプ流路の吐出口とは、前記第1ポンプ流路から吐出される流体の脈動位相と第2ポンプ流路から吐出される流体の脈動位相とがほぼ1/2周期ずれるように、周方向に位置ずれした状態で形成されていることを特徴とするウエスコ式ポンプ。
IPC (3件):
F04D 5/00
, F04D 29/22
, F04D 29/66
FI (5件):
F04D 5/00 E
, F04D 5/00 G
, F04D 29/22 B
, F04D 29/22 E
, F04D 29/66 A
Fターム (9件):
3H033AA01
, 3H033AA15
, 3H033BB04
, 3H033BB06
, 3H033BB16
, 3H033CC01
, 3H033CC03
, 3H033DD01
, 3H033EE06
引用特許:
審査官引用 (3件)
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ウエスコポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-149052
出願人:日本電装株式会社
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電動燃料ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-085446
出願人:愛三工業株式会社
-
特開平3-018688
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