特許
J-GLOBAL ID:200903029821834663
スクロール圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
本多 小平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-295410
公開番号(公開出願番号):特開平7-145790
出願日: 1993年11月25日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、密閉形スクロール圧縮機に於て、特に吐出ガスに伴い潤滑油が圧縮機の外へ出て行く、いわゆる油上がりを防止するための改良にある。【構成】 密閉形スクロール圧縮機に於て、フレーム7の外周部の溝18と密閉容器内壁で形成された通路を、複数に分岐する手段23と、流れの速度を変える絞り部22を有する構造とした。【効果】 密閉形スクロール圧縮機に於て、圧縮された冷媒ガス中に含まれる油を分離して油溜まり4に戻す作用が良好に行なわれ、油上がりを効果的に防ぎ、電動機3の冷却を確実に行なうことができる。
請求項(抜粋):
密閉容器内の上部にスクロール圧縮機構部を、下部に該スクロール圧縮機構部を駆動するための電動機を配置するとともに、前記圧縮機構部を支持するフレーム及び電動機を前記密閉容器内壁に密着させて収納することにより前記密閉容器内空間を圧縮機構部上方の上部空間と、圧縮機構部と電動機の間に形成される吐出管が設けられた中部空間と、電動機下方の下部空間とに分割した密閉形スクロール圧縮機において、前記フレームと密閉容器内壁で形成された通路内に通路を複数に分岐する手段と、流れの速度を変える絞り部を有することを特徴とする密閉形スクロール圧縮機。
IPC (4件):
F04C 29/02 351
, F04C 29/02 311
, F04C 18/02 311
, F04C 18/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭63-212796
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特開昭63-143398
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