特許
J-GLOBAL ID:200903029822370962
OFDM受信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-062490
公開番号(公開出願番号):特開平8-265292
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】広い範囲で再生クロックの周波数及び位相を引き込み可能で、受信信号のエンベロープ変化に影響されず、正確なクロック再生を可能にする。【構成】ヌルシンボル及び同期用基準シンボルを含むOFDM変調波入力を直交検波する直交検波器104と、直交検波出力に含まれる基準シンボルの相関を検出する相関検出部110,111と、相関検出出力の最大値を検出する最大値検出器113と、最大値検出出力に基づいて相関検出最大値の前後の差分を求めることによりクロックの位相誤差を検出する位相誤差検出部112と、最大値検出出力に基づいて相関検出出力が最大となるタイミングの基準値からのずれを求めることによりクロックの周波数誤差を検出する周波数誤差検出器114とを具備し、位相誤差検出部112及び周波数誤差検出器114の出力を用いてクロック再生を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ヌルシンボル及びタイミング同期用の基準シンボルを含むOFDM変調波が入力され、入力を直交検波する直交検波手段と、この手段の直交検波出力に含まれる前記基準シンボルの相関を検出する相関検出手段と、この手段の相関検出出力の最大値を検出する最大値検出手段と、この手段の最大値検出出力に基づいて前記相関検出出力の最大値の前後の差分を求めることによりクロックの位相誤差を検出する位相誤差検出手段と、前記最大値検出出力に基づいて前記相関検出出力が最大となるタイミングの基準値からのずれを求めることによりクロックの周波数誤差を検出する周波数誤差検出手段とを具備し、前記位相誤差検出手段及び前記周波数誤差検出手段の出力を用いてクロック再生を行うことを特徴とするOFDM受信装置。
IPC (3件):
H04J 11/00
, H04L 27/38
, H04L 27/22
FI (3件):
H04J 11/00 Z
, H04L 27/00 G
, H04L 27/22 C
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