特許
J-GLOBAL ID:200903029822514018
高周波リレー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-092423
公開番号(公開出願番号):特開平11-273529
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】内部インピーダンスを伝送系の特性インピーダンスと整合容易とし且つ小型化を実現する高周波リレーの提供。【解決手段】固定接点を有するベースと、接点閉成時には固定接点を橋絡し、開放時には、固定接点間を遮蔽する可動接点と接点開放時にはグランド面に接地する接地端子部を有する一対の可動バネと、前記可動バネを駆動するアマチュアと、アマチュアをその一面に回動支持する電磁コイルと、を備えた高周波リレーにおいて、前記ベースは、固定接点から端子部までが、コプレーナタイプの伝送路を形成し、信号ラインとグランドパターンの間のスリット部に溝部が配設されている。
請求項(抜粋):
固定接点、信号ライン、及びグランドパターンをその表面上に含むベースを備え、電磁コイルの励磁作用により、接点閉成時には、可動部材の可動接点により固定接点間が橋絡され、接点開放時には、前記固定接点間を遮蔽し、且つ可動部材の接地端子部が接地される高周波リレーにおいて、前記ベースが、前記信号ラインと前記グランドパターン間の領域(「スリット部」という)の少なくとも一部に溝を備えたことを特徴とする高周波リレー。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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リレー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-165866
出願人:オムロン株式会社
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特開昭50-151445
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