特許

J-GLOBAL ID：200903029825168242

マルチ・チャネル光信号伝送方法およびマルチ・チャネル通信システム

発明者： ロバーツ・キム・バイロン ,  オスリバン・モーリス・スチーブン ,  メイ・グレゴリー・ディーン
出願人/特許権者： ノーザン・テレコム・リミテッド
代理人 (1件)： 泉 和人
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-501985
公開番号（公開出願番号）：特表平11-514180
出願日： 1996年12月04日
公開日（公表日）： 1999年11月30日
要約：

【要約】本発明は、単方向WDM技術と双方向WDM技術を使って、高いビット・レートを光リンク上で伝送する方法とシステムを提供する。光伝送用の1550nmウィンドウは空間的に2つのバンド「赤」と「青」に分けられ、各バンド内のチャネルは選択され、各波長は実質的に同じゲイン・チルトを表す。本発明の空間的分離と波長選択に従って設計されたファイバ増幅器、および多重スパンWDMネットワーク技術が開示される。

請求項（抜粋）：

波長分割多重化(WDM)光増幅器モジュールにおいて、 第1マルチ・チャネル光信号を増幅する第1周辺ゲイン部と、 前記の第1周辺ゲイン部に接続され、波長に従って前記の第1マルチ・チャネル光信号を第1バンド光信号および第2バンド光信号に空間的に分割する第1スプリッタ手段と、 前記の第1バンド光信号と第2バンド光信号を受信して、それぞれを増幅し、増幅された第1バンド光信号と増幅された第2バンド光信号を供給する中央ゲイン部と、 前記の増幅された第1バンド光信号を増幅された第2バンド光信号と再組み合わせして、第2マルチ・チャネル光信号を形成する第2スプリッタ手段と、 前記の第2スプリッタ手段に接続され、第2マルチ・チャネル光信号を増幅する第2周辺ゲイン部とを備えたことを特徴とする波長分割多重化光増幅器モジュール。

IPC (7件)：

H04B 10/17 ,  G02B 6/293 ,  H04B 10/16 ,  H04B 10/24 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 3/38

FI (5件)：

H04B 9/00 J ,  H04B 3/38 ,  H04B 9/00 G ,  H04B 9/00 E ,  G02B 6/28 B

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 光増幅器システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-239346   出願人：京セラ株式会社
• ミサイル誘導デ-タリンク中継器のための効率的な両方向性光ファイバ増幅器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-214343   出願人：ヒューズ・エアクラフト・カンパニー
• 双方向光増幅システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-338908   出願人：関西電力株式会社