特許
J-GLOBAL ID:200903029825422076

内視鏡のケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-234191
公開番号(公開出願番号):特開平8-076025
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 ケーブルの捩れを良好に吸収し、操作性の向上を図ることができるようにする。【構成】 内視鏡の操作部3と接続用コネクタ10,11との間に、ケーブル14、中継部15、分岐ケーブル8,9が配設される。この中継部15において、回転機構として、ケーブル14の端部固定管18に摺動溝20が角度αの範囲で設けられ、この摺動溝20に係合する係合ピン21が中継部15側に配置される。従って、係合ピン21が摺動溝20内を摺動する範囲で、ケーブル14は所定角度だけ回転することになる。この中継部の回転機構によれば、操作部に回転機構を設けた場合に比較して、ケーブル自体の回転がスムーズとなり、捩れの解消が良好に行われる。
請求項(抜粋):
内視鏡操作部と接続用コネクタとの間に配設される内視鏡のケーブルにおいて、このケーブルの途中に設けられた中継部に、上記操作部から配設されたケーブルを所定角度だけ回転させる回転機構を設けたことを特徴とする内視鏡のケーブル。
IPC (2件):
G02B 23/24 ,  A61B 1/00 300
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-197317   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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