特許
J-GLOBAL ID:200903029825452803

自動変速機の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-203104
公開番号(公開出願番号):特開平5-229368
出願日: 1992年07月07日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 アクセルOFF状態時にエンジンブレーキ力を増大すべく実行されるダウンシフトに要する変速時間を短くして、イナーシャ等による変速ショックを抑制するとともに摩擦材の寿命低下を防止する。【構成】 ステップS15でエンジンブレーキ力を増大させるためにダウンシフトを行うための変速出力が為されると、タービン回転速度NT の速度変化に基づいてステップS17およびS19で変速中か否かを判断し、その変速中にステップS21を実行することにより、アクセルOFF状態に拘らず所定のスロットル弁開度(TH2 +ΔTH2 )だけスロットル弁を開き制御してエンジンを吹き上がらせる。
請求項(抜粋):
複数の変速段を有する自動変速機の変速制御装置において、アクセルが略OFF状態で前記自動変速機がエンジンブレーキの作用する低速段へダウンシフトされる際に、該ダウンシフトの変速中にエンジン出力を増大させるエンジン出力増大手段を設けたことを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
IPC (4件):
B60K 41/04 ,  F02D 29/00 ,  F02D 41/04 ,  F16H 61/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-012938

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