特許
J-GLOBAL ID:200903029825623616
フラットパネルディスプレイの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-048132
公開番号(公開出願番号):特開2000-251713
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 平面型の本体(真空容器)を形成する際に、特別な防止構造を採らない構成により封止時の位置ズレを防止することができ、そして内部を構成する各部材に熱的ダメージを与えないフラットパネルディスプレイを提供する。【解決手段】 リアプレート2とフェイスプレート3の隙間に外枠4を設けて封止して外囲器5(真空容器)となすが、外枠4について、封止部材の盛付け部50を所定に配置し、その盛付け部50が軟化する温度よりも低温で硬化する接着剤を用いて仮に組み付け固着する。その際、接着剤が硬化するまでの短時間だけ組み付け状態を保持する。これにより位置ズレを起こすことなく固着できる。この後、チャンバー52内に収納し[図5(M)]、扉53を閉じて雰囲気を適正に調節し、盛付け部50を半導体レーザー54により局所的に加熱して封止する[図5(N)]。その封止部分だけが高温になり内部は高温にさらされない。
請求項(抜粋):
平行に離間させた第一基板と第二基板の隙間に枠部材を設けて封止した真空容器内に、電子放射源と画像形成部材とを対向に備えるフラットパネルディスプレイの製造方法であって、前記第一基板と前記第二基板と前記枠部材は、封止部材を所定に配置し、その封止部材が軟化する温度よりも低温で硬化する接着剤を用いて仮に組み付け固着し、この後、封止部材の部分を局所的に加熱して封止することを特徴とするフラットパネルディスプレイの製造方法。
IPC (4件):
H01J 9/26
, G09F 9/00 344
, G09F 9/30
, H01J 31/12
FI (4件):
H01J 9/26 A
, G09F 9/00 344 Z
, G09F 9/30 C
, H01J 31/12 C
Fターム (26件):
5C012AA05
, 5C012BC03
, 5C012BC04
, 5C036EE14
, 5C036EE15
, 5C036EG02
, 5C036EG05
, 5C036EG06
, 5C036EH10
, 5C036EH26
, 5C094AA42
, 5C094AA44
, 5C094BA32
, 5C094CA19
, 5C094CA24
, 5C094DA11
, 5C094DB04
, 5C094EA04
, 5C094EB02
, 5C094EC04
, 5C094GB10
, 5G435AA12
, 5G435AA17
, 5G435BB06
, 5G435HH14
, 5G435KK05
前のページに戻る