特許
J-GLOBAL ID:200903029827361139

聴診信号における律動を推定するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 伸之 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-543051
公開番号(公開出願番号):特表2002-511295
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】例えば電子聴診器に埋め込まれ、推定心拍数をデジタル式に読み出す、聴診信号を処理するための装置。この装置は、聴診信号を受信してバイアスをかけた聴診信号を供給するためのバイアス・プロセッサを備え、前記バイアス・プロセッサは、包絡線検出器と、聴診信号の鼓動周波数を表す信号を算出するための推定装置とを備える。一態様では、バイアスをかけた聴診信号内の、聴診信号内の反復情報と一致する情報を強調する。これは、例えば、バイアスをかけた聴診信号と、バイアスをかけた聴診信号の少なくとも一部との間の一致度を算出することによって、行うことができる。本発明の別の態様では、聴診信号は、A重み付けによってバイアスをかける。好ましくは、この本発明の2つの態様を組み合わせる。
請求項(抜粋):
聴診信号を処理するための装置であって: 聴診信号を受信し、バイアスをかけた聴診信号を供給するためのバイアス・プロセッサ(106;301;409)であって、包絡線検出器を備える前記バイアス・プロセッサと; 前記聴診信号の推定律動を表す信号を算出するための推定装置(105;302;410)と;を備えた装置において、 前記推定装置は、前記バイアスをかけた聴診信号の少なくとも一部を第1信号として選択し、前記第1信号と前記バイアスをかけた聴診信号との間の一致度を算出するように構成されていることを特徴とする装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-001217
  • 特開平4-108425
  • 特開昭47-032681

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