特許
J-GLOBAL ID:200903029828178885
車載用車速計測装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-071988
公開番号(公開出願番号):特開平7-280934
出願日: 1994年04月11日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 冠水路面から巻起す水飛沫の影響を除去し、正確な車速が検出できること。【構成】 受波した反射波信号から所定以上の信号を抽出する信号抽出回路12と、信号抽出回路12の後縁から所定時間だけゲートを開閉する後縁ゲート発生回路7と、後縁ゲート発生回路7でゲートを開閉する所定時間だけ、受波した反射波信号を遅延させる遅延回路11と、後縁ゲート発生回路7の出力によって遅延回路11で遅延させた反射波信号を取出すゲート回路8と、ゲート回路8で取出された反射波信号の周波数を計測する周波数計測回路9と、周波数計測回路9からそのドプラー周波数成分を抽出し、車速Vを演算する。
請求項(抜粋):
所定の俯角傾度を持って、間歇的に出力される超音波信号を路面に送波し、その反射波を受波する超音波送受波器を有し、前記超音波送受波器で受波した反射波信号のドプラー周波数成分から車速を得る車載用車速計測装置において、前記受波した反射波信号から所定以上の信号を抽出する信号抽出回路と、前記信号抽出回路の後縁から所定時間だけゲートを開閉する後縁ゲート発生回路と、前記後縁ゲート発生回路でゲートを開閉する所定時間だけ、前記受波した反射波信号を遅延させる遅延回路と、前記後縁ゲート発生回路の出力によって前記遅延回路で遅延させた反射波信号を取出すゲート回路と、前記ゲート回路で取出された反射波信号の周波数を計測する周波数計測回路と、前記周波数計測回路からそのドプラー周波数成分を抽出し、車速を演算する演算回路とを具備することを特徴とする車載用車速計測装置。
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