特許
J-GLOBAL ID:200903029828254786

ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-235766
公開番号(公開出願番号):特開平8-102118
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明はディスク装置に関し、ディスクカートリッジがホルダ内で片寄せされないようにすることを目的とする。【構成】 フック25aを有するフックレバー25と、このフックレバー25を回動させる機構とを有する。フックレバー25は、フック25aがホルダ21外に位置する非係止位置P1 と、フック25aがホルダ21内に入った係止位置P2 との間で、回動可能である。ミニディスクカートリッジ60がホルダ21内に挿入されると、フックレバー25が係止位置P2 に回動されて、フック25aが凹部66と係止する。アンローディング時に、カートリッジ60がホルダ21外に一部排出されると、フックレバー25が非係止位置P1 に回動されて、フック25aが凹部66から抜け出るよう構成する。
請求項(抜粋):
凹部を有するカートリッジ本体と該カートリッジ本体内に収容してあるディスクとよりなるディスクカートリッジが挿入されるホルダと、ローディング時には、該ホルダに一部が挿入された上記ディスクカートリッジの上記凹部を係止して、上記ディスクカートリッジを上記ホルダ内に引き込み、アンローディング時には、上記ディスクカートリッジの一部を上記ホルダより押し出す引き込み・押し出し手段とを有するディスク装置において、上記引き込み・押し出し手段を、上記凹部を係止していない非係止位置と、上記凹部を係止した係止位置との間で変位可能に設けてある係止部材を有し、ローディングの初期の段階において、上記係止部材が、上記非係止位置から上記係止位置へ変位し、アンローディングの最後の段階において、上記係止部材が、上記係止位置から上記非係止位置へ変位する構成としたことを特徴とするディスク装置。
IPC (2件):
G11B 17/04 401 ,  G11B 17/04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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