特許
J-GLOBAL ID:200903029828291479

通話装置および通話方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219990
公開番号(公開出願番号):特開2001-044896
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 ハンズフリー通話装置において、エコーリターンロスを自動的に調整することにより、常にエコーキャンセラがエコー消去性能を十分に発揮できるようにする。【解決手段】 エコーリターンロス測定手段4でエコーリターンロスを測定し、その測定結果を用いて、エコーキャンセラ6でのエコー消去量が最大になるように利得調整手段5と逆利得付加手段7で信号レベルを自動的に調整する。また、エコーキャンセラ6でのエコー消去量をエコーリターンロス測定手段4に伝達することにより自動調整をより最適なものにする。さらに、白色雑音発生手段8を設けることにより、より最適なエコーリターンロス調整が可能になる。
請求項(抜粋):
マイクロホンと、スピーカと、前記スピーカの音量を調節する音量調節手段と、エコーキャンセラとを備えた通話装置において、前記スピーカと前記マイクロホンとの間の音響結合量および前記スピーカの拡声音量により変化するエコーリターンロスを測定するエコーリターンロス測定手段と、前記エコーリターンロス測定手段の出力により前記マイクロホンの後段の信号のレベルを制御する利得調整手段とを備え、前記エコーキャンセラにより前記利得調整手段の出力信号中のエコーを消去することを特徴とする通話装置。
IPC (4件):
H04B 3/20 ,  G10L 21/02 ,  H04M 1/60 ,  H04R 3/02
FI (4件):
H04B 3/20 ,  H04M 1/60 A ,  H04R 3/02 ,  G10L 3/02 G
Fターム (13件):
5D020CC06 ,  5K027BB03 ,  5K027DD10 ,  5K027DD16 ,  5K027HH03 ,  5K046AA01 ,  5K046BB01 ,  5K046DD02 ,  5K046HH07 ,  5K046HH13 ,  5K046HH37 ,  5K046HH61 ,  5K046HH78

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